「まだ小さいし…矯正治療はまだ早い気がする」
「永久歯がそろってから始めてもいいのでは?」
と思われる保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん、すべてのお子さんに早期治療が必要なわけではありません。
しかし、成長期に対応できるタイミングを逃してしまうと、
将来的にさまざまな問題が起こりやすくなります。
今回は、子どもの矯正を始めなかった場合に起こりやすいことについて解説します。
子どもの矯正を始めなかった場合に起こること4選

ここでは、適切な時期に子どもの矯正を始めなかった場合、
どんなことが起こるかを解説します。
むし歯・歯肉炎のリスクが高くなる
歯並びがガタガタしている場合、
歯と歯の間や重なり合った部分に汚れがたまりやすくなります。
歯ブラシが届きにくいと、磨き残しが増え、むし歯や歯肉炎の原因になります。
特に成長期は、乳歯と永久歯が混在する時期で磨きにくく、
そこに歯並びの問題が加わるとリスクはさらに高まることになります。
むし歯の治療を繰り返すことで、将来的に歯の寿命を縮めてしまう可能性もあります。
あごの成長バランスが崩れる
子どもの矯正治療の大きな目的の一つは、「あごの成長をコントロールできること」です。
成長期であれば、上あごや下あごの発育を適切な方向へ導くことが可能です。
しかし治療を行わずに成長が進むと、
上あごが前に出たままになる(出っ歯)
下あごが過度に前に出る(受け口)
あごが小さく歯が並ぶスペースが不足する
といった骨格的な問題が出てきやすくなります。
成長が止まった後では、歯を抜く矯正や、
場合によっては外科的治療が必要になるケースも考えられます。
かみ合わせの問題による全身への影響
かみ合わせが悪いと、しっかり噛めないために消化器官へ負担がかかることがあります。
また、左右どちらか一方でばかり噛む癖がつくと、あごの関節や筋肉に負担がかかります。
成長期にかみ合わせのズレを放置すると、
顎関節の違和感や痛み
口が開きにくい
頭痛や肩こり
といった不調につながることもあります。
すべてが歯並びだけの原因とは限りませんが、
かみ合わせは全身のバランスにも関わる大切な要素です。
発音や口元のコンプレックス
前歯のすき間や出っ歯、受け口などは、サ行・タ行などの発音に影響することがあります。
また、口が閉じにくい状態が続くと口呼吸が習慣化し、
風邪をひきやすくなるケースもみられます。
さらに、思春期になると見た目を気にするお子さんも増えます。
歯並びがコンプレックスとなり、人前で笑うことをためらったり、
写真に写るのを嫌がったりすることもあります。
自己肯定感に影響する場合もあるため、見た目の問題も軽視できません。
お子さんの歯並びに違和感を持ったら早期相談を!

重要なのは、「必ず早く始めるべき」ということではなく、
「適切な時期を逃さない」ことです。成長のタイミングはお子さま一人ひとり異なります。
日本小児歯科学会などでも、永久歯が生え始める頃(6~7歳頃)に
一度、矯正のチェックを受けることが勧められています。
問題がなければ経過観察でよいですし、必要があればベストな時期を提案してもらえます。
お子さんの未来を守るために

子どもの矯正を始めずにいると、
むし歯や歯肉炎のリスクが高まったり、
あごの成長バランスが崩れたまま定着してしまうことがあります。
また、かみ合わせの乱れが全身に影響したり、
発音や見た目の悩みにつながることもあります。
成長期は、あごの骨にアプローチできる大切な時期です。
今すぐ治療が必要かどうかだけでなく、将来の可能性を知るためにも、
一度専門医に相談してみることをおすすめします。
できた矯正歯科では、お子さんの歯の状態を、検査やカウンセリングでしっかり確認し、
適切な治療時期を見極めていきます。
お子さまの健やかな成長と笑顔のために、早めのチェックが安心につながるため、
少しでも気になった方は、お気軽にできた矯正歯科までご相談ください。
住所:〒862-0959 熊本県熊本市中央区白山2-3-12
*JR豊肥本線・熊本市電「新水前寺駅」より徒歩1分
電話番号:096-245-6480
予約サイト:https://reservation.stransa.co.jp/ba0cebd1990504ebb4b4f7603d0008a4











