ドクターズノート

歯の矯正はやっぱり痛い?痛みやすいケースと和らげる方法

こんにちは!熊本市中央区の矯正歯科「できた矯正歯科」です。

矯正を始めようと考えている皆さんは、「矯正って痛そう…」と不安に感じていませんか?
実際に、治療形態や個人差もありますが、矯正治療には多少なりとも痛みが伴うものです。

ですが、痛みが発生するタイミングや程度、そして対処法を事前に知っておくことで、
心構えができるだけでなく、ストレスの軽減にもつながります。

この記事では、矯正治療で痛みを感じやすいケースや、矯正治療法による痛みの違い、
さらに痛みを和らげるための具体的な対策について解説します。


どんなときに歯の矯正が痛いと感じるの?

 

 

 

 

 

 

 

矯正をし始めると、様々なシーンで「矯正が痛い!」と感じることがあります。
ここでは代表的な4つの場面について解説します。

1.矯正装置をつけた直後の違和感による痛み

矯正装置をつけて数日間は、痛みというより「違和感」に近い感覚が続きます。

矯正装置をつけた後は、口の中にに常に異物がある感覚に慣れるまでに時間がかかります。
さらに、食事や会話、歯磨きといった日常の動作がスムーズに行えず、不自由に感じることも。

その「違和感」や「不自由さ」がストレスとなり、痛みを強く感じる原因になることがあります。


2.歯が動くことによる痛み

矯正治療では、歯に継続的な圧力をかけて、少しずつ正しい位置へと動かしていきます。
このときに感じるのが、いわゆる「歯が動く痛み」です。

特に装置をつけた翌日〜2日目あたりから、1週間ほど痛みが強くなる傾向があります。
これは、歯の根っこを支えている歯槽骨が動く際に「骨の吸収」と「再生」が起こり、その過程で痛みを感じやすくする物質が分泌されるためです。

加えて、定期的な矯正装置の調整(ワイヤーの締め直しなど)の直後には、
同様の痛みが出ることがあります。


3.食事中にものを噛むときの痛み

矯正中の歯は常に移動の途中にあるため、食事のときにものを噛むと、圧力が加わり、痛みを感じやすくなります。

特に硬い食べ物や噛みごたえのある食品は注意が必要です。
装置のつけはじめの頃は、やわらかい食べ物であっても痛みを感じることがあります。
また、装置を付ける前と同じスピードで食べ物を噛むのがつらく感じることも。

痛みが強い時期は、ゆっくり食べることや、食事内容をやわらかめに工夫することが大切です。

4.矯正装置が口内に当たることによる痛み

会話や食事をする際に、普段通りに口を動かしていても、
矯正装置が中の粘膜に接触することがあり、頬の内側や舌がこすれて痛むこともあります。
特に、裏側矯正(舌側矯正)では舌に当たってヒリヒリする感覚がでることもあります。

この摩擦により、口内炎ができる場合もあり、歯が動く痛みに加えてさらに不快感が増す原因になります。


矯正方法による痛みの差

矯正の種類によって、痛みの出やすさには差があります。

ワイヤー矯正
動かす距離が比較的大きいため、痛みを感じやすい傾向があります。
装置の調整後は数日間、歯の移動による圧迫感や食事時の痛みが強く出ることがあります。

マウスピース矯正(インビザラインなど)
段階的に少しずつ歯を動かすため、痛みは比較的軽く済む場合が多いです。
ただし、新しいマウスピースに交換した直後は、軽い締め付け感や違和感を覚えることがあります。


ただし、どちらの方法でも痛みを感じる場面はあるため、
事前に医師と相談し、自分の症状と治療の理想像に合った治療法を選ぶことが大切です。

痛みを和らげるための方法

矯正治療では、歯を動かすがゆえに多少なりとも痛みを伴うことがあります。
しかし、痛みが発生したときに少しでも和らげる方法を知っておくことで、治療のストレスを減らすことができます。
ここでは、痛みを和らげる3つの方法について紹介します。

1.やわらかい食事をゆっくり食べることを心がける

矯正直後や痛みが強いときは、できるだけやわらかい食材を選ぶと負担が軽減されます。
また、いつもと同じ速さではなく、ゆっくりと食事をとることも重要です。
痛みが強いときは、以下のような食事がおすすめです。

<おすすめの食事例>

  • おかゆ
  • うどん
  • 豆腐を使った料理
  • シチュー・カレー
  • ゆでた柔らかめの野菜
  • スープ類
  • ヨーグルト
  • 茶碗蒸し

ただし、「痛いから」といって、極端に食事量を減らすのは避けましょう。
必要な栄養をしっかり摂ることが、体の回復にもつながります。

2. 医師と相談のもと、痛み止めを服用する

装置をつけた直後の1週間ほどは、歯が動く痛みに慣れる期間です。
それでも日常生活に支障をきたすほどの痛みがある場合は、我慢せずに医師に相談しましょう。

市販の鎮痛剤で対応できることもありますが、自己判断は避け、必ず歯科医の指示を受けてください。

3.ワイヤー矯正の場合、ワイヤーの調整を依頼する

ワイヤー矯正をしていて特に強い痛みがある場合、ワイヤーの締め付け具合が影響している可能性があります。
必要に応じてワイヤーを緩めることで痛みを軽減できる場合もあります。

ワイヤー矯正で違和感や強い痛みを感じたら、遠慮せずに歯科医に確認してみましょう。

矯正の痛みと上手に付き合おう

 

 

 

 

 

 

 

歯の矯正には、ある程度の痛みがつきものです。
特に初めて矯正をした人や、矯正装置を新しく変えた場合には痛みを感じやすい傾向にあります。
とはいえ、その痛みは一時的なものであり、時間と共に痛みが軽減されていき、
やがて痛みを意識せずにに矯正のある日常になれていきます。

しかし、事前に「どんな痛みがあるのか」「どうすれば和らぐのか」を知っておくことで、
不安もぐっと少なくなるはずです。無理せず、自分のペースで治療を進めていきましょう。

できた矯正歯科では、歯の矯正の痛みに関する患者様の不安に寄り添い、
矯正を始めた後も、強い痛みを感じたときには、症状を確認して適切な対処やアドバイスを行います。
矯正歯科をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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